走行性能
エンジン・プラグインハイブリッド
EV走行
パワフルかつ静かで気持ちいい、EV走行の加速感。
EV加速性能
モーター駆動により、発進から一気に最大トルクを発生する驚きのEV加速が体感できます。これまでのハイブリッド車では味わえないような気持ちのいい加速感でありながら、室内はずっと静かなまま。ひとつ上の上質感に満ちた走りを実現しています。
通勤も、買い物も、お出かけはほとんどEVモードで。
EV走行距離(充電電力使用時走行距離)
満充電からのEV走行距離が従来モデルから2倍以上も延長したプリウスPHV。毎日の通勤や買い物、送り迎えなど、普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめます。しかも、アクセルを強めに踏み込んだり、暖房を使ったりしても、エンジンがかかりにくくなりました。
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
1kWhで走れる距離も向上しました。
EV電費
EV電費
電力消費率(電費)とは、1kWh(キロワットアワー)の電力で何km走れるかを表したもの。プリウスPHVの電費は10.54km/kWhで、電力消費が従来モデルからぐっと効率的に。EV走行距離の向上にもつながりました。

電力消費率
10.54km/kWh
10.54km/kWh
JC08モード(国土交通省審査値)
電力消費率
※メーカーオプションの215/45R17 タイヤ&17×7J アルミホイールを装着した場合、8.65km/kWh。
■電力消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて電力消費率は異なります。
電力消費率
※メーカーオプションの215/45R17 タイヤ&17×7J アルミホイールを装着した場合、8.65km/kWh。
■電力消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて電力消費率は異なります。


加速の秘密は、モーター2個分のパワー。
「デュアルモータードライブ」システム
「デュアルモータードライブ」システム
ほぼモーターだけで一気にぐっと加速できるのは「デュアルモータードライブ」システムを採用したから。EV走行中、一方向にだけ回転力を伝達する「ワンウェイクラッチ」と呼ばれる機構のおかげで、モーターだけでなくジェネレーターもモーターとして動かすことができ、モーターの力にジェネレーターからのトルクも上乗せされた「モーター2個分」のパワフルな加速性能を発揮します。

「EV/HV モード切替スイッチ」を長押しすると「バッテリーチャージモード」に切り替わります。
もし電力を使い切っても、自分で発電できます。
バッテリーチャージモード
バッテリーチャージモード
ハイブリッド走行中にエンジンで発電して充電できるのが「バッテリーチャージモード」。この機能を活用すれば、電力を使い切ってしまい外部充電ができない場合でも、EV走行が必要な場所までに事前に充電して、再びEV走行ができるようになります。
プラグインハイブリッドシステム

ガソリンで走っても、トップレベル*1の低燃費。
HV燃費
もし充電電力を使い切りガソリンを使うことになっても、低燃費のハイブリッド走行によって経済的な走りが続くプリウスPHV。部品ひとつひとつの性能を「賢く」「小さく」「無駄なく」改良したプリウスのハイブリッドシステムをベースとしているため、ハイブリッド燃費はプリウスとほぼ同じトップレベルです。
*1. ’17年2月現在。ガソリン乗用車。トヨタ自動車(株)調べ。
*1. ’17年2月現在。ガソリン乗用車。トヨタ自動車(株)調べ。
賢く静か、そして気持ちのいい走り。
プラグインハイブリッドシステムの動作モードイメージ*1

【EVモード】スタート時:スタート時はモーターで発進。アクセルを踏むと、モーターで発進。スムーズに走り出します。

【EVモード】走行時:モーターによる静かで安定した走り。大容量の駆動用バッテリーに充電した電力により、モーターで走行。

【EVモード】加速時:「デュアルモータードライブ」システムでパワフルに走行。デュアルモータードライブシステムを活用し、パワフルに加速。

【HVモード】停車時:停車時はアイドリングストップ。信号待ちなどの停車時では、ガソリンを消費しません*2。エンジン停止中でもエアコン(冷房)が使えます。

【HVモード】ハイブリッド走行時:モーターとエンジンを効率よく駆動。EVモードに必要な電力を使い切ると、HVモードに自動切り替え。モーターとエンジンを最適な効率で制御。状況により充電も行い、低負荷時はモーターで走行できます。

【HVモード】加速時:伸びのある加速フィーリング。加速時はエンジンに加え、バッテリーからもパワーを供給。さらに駆動力がアップします。

【HVモード】減速時:減速時にバッテリーに充電。減速時には車輪がモーターを駆動し、発電。エネルギーを効率よく回収し、バッテリーに充電します。

【EVモード】EVモード復帰時:走っているだけで再びEVモードへ。減速時のエネルギー回収・バッテリーチャージモードの充電によってバッテリー量が一定量以上回復した場合、EVモードへ自動復帰。
*1. プラグインハイブリッドシステムの状態や走行状況により、実際の動作モードとは異なる場合があります。
*2. 駆動用バッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンがかかり発電用モーターを駆動させて駆動用バッテリーを充電します。また、暖房などの使用状況によってはエンジンが作動します。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
*2. 駆動用バッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンがかかり発電用モーターを駆動させて駆動用バッテリーを充電します。また、暖房などの使用状況によってはエンジンが作動します。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
高性能のハイブリッドカー。プリウスPHVのもうひとつの顔。
2ZR-FXEエンジン
プリウスPHVに搭載したのは、最大熱効率40%を誇る1.8Lエンジン。最大熱効率とは、簡単にいえば、一滴の燃料のうちどれだけを「エンジンの仕事」に使えるかを表したパーセンテージのこと。ガソリンを効率的に使ってエンジンを動かせられれば、それだけ低燃費につながります。
高回転モーター
新巻線方式を用いた高回転モーターの開発により、小型・軽量化および、高出力密度化を実現。小型化により搭載の自由度が高まり、モーターの複軸配置による省スペース化を可能にしています。

ハイブリッドトランスアクスル/パワーコントロールユニット
エネルギーの無駄使いを抑えるのも、低燃費化につながる大きな要因。「ハイブリッドトランスアクスル」と「パワーコントロールユニット」では低損失化を達成するとともに、小型化も図ることで、プラグインハイブリッドシステム全体の省スペース化・軽量化を実現しています。

排気熱回収器
エンジンの排気熱を捨てることなく、冷却水に取り込むことで回収しヒーターやエンジンの暖機に利用する排気熱回収器に、新たにフィン構造の熱交換機を採用。小型化および回収効率が向上し、燃費性能と暖機性能を高めています。

バッテリーのエネルギー量も約2倍に。
大容量リチウムイオンバッテリー
大容量リチウムイオンバッテリー
飛躍的に延びたEV走行距離のかなめとなっているのが、大容量リチウムイオンバッテリー。エネルギー量は8.8kWhと従来モデルの約2倍。よりスムーズでパワフルなEV走行を実現しました。しかも、エネルギー量は倍増しながらサイズアップを最小限に抑えることで、ラゲージルーム下への搭載を可能にして充分な荷室容量も確保しています。
ねらったところで、思い通りに止まるブレーキ。
回生ブレーキ/ECB(電子制御ブレーキシステム)
回生ブレーキ/ECB(電子制御ブレーキシステム)
思い通りに止まる、安心のブレーキ性能。回生ブレーキと油圧ブレーキのバランスを、高精度なセンサーを使って最適に制御することで、ドライバーの意思とぴたりと合った快適なブレーキフィーリングをもたらします。さらにECB*1の協調制御により、運動エネルギーの回収量(充電量)も最大化。スーッと気持ちよく停止しながら、低燃費にも賢く貢献します。
*1. ECB:Electronically Controlled Brake System
*1. ECB:Electronically Controlled Brake System
充電・給電
普通充電・急速充電
さまざまな「充電方法」をご用意しました。
マンションの方も全国の充電スポットやバッテリーチャージモードをご利用いただくことで充電設備の工事をしなくても安心してお乗りいただくことができます。
*1. 駆動用バッテリーの残量や、外気温などの条件により充電完了までに必要な時間は変わります。
プリウスPHVは、ご自宅で簡単に充電いただけます。
ご自宅
専用コンセント等をご準備いただければ、専用の充電ケーブルを用いて、ご自宅でも手軽に充電が可能なプリウスPHV。ただし、充電時は電流が長時間流れ、屋外での充電作業となる場合もありますので、万が一使い方を誤ると火災や感電の原因となることがあります。ご自宅に充電設備をご準備いただく場合は、「トヨタ推奨工事仕様」を遵守いただきますよう、よろしくお願いいたします。
【トヨタ推奨工事使用(抜粋)】
【トヨタ推奨工事使用(抜粋)】
「充電サポート」を利用すると全国約18,000基以上の充電器が利用可能
充電スポット

充電サービス利用料*1
*1. 最初の充電を行った月から課金されます。
*2. 新車注文時にお申込みの場合、新車登録後にお客様宛にカードが直送され、カード発行料が課金されます。新車登録以降にお申込みの場合は、申込手続きを行った時点で、カード発行料が課金されます。
■満充電(普通充電2時間20分)を月3回以上実施すると定額プランの方がお得になります。
*2. 新車注文時にお申込みの場合、新車登録後にお客様宛にカードが直送され、カード発行料が課金されます。新車登録以降にお申込みの場合は、申込手続きを行った時点で、カード発行料が課金されます。
■満充電(普通充電2時間20分)を月3回以上実施すると定額プランの方がお得になります。

利用料のお支払い
*3. 振込手数料はお客様負担です。
*4. 口座引落しは、当月の利用料金が2,000円未満の場合は、引落し時に別途108円(税込)の手数料がかかるため、他のお支払い方法を推奨いたします。
*4. 口座引落しは、当月の利用料金が2,000円未満の場合は、引落し時に別途108円(税込)の手数料がかかるため、他のお支払い方法を推奨いたします。
充電器の利用方法
お申込後に、お客様に「PHV充電サポートカード」を郵送いたします。トヨタ販売店およびマークがある充電器の認証機にカードをかざすとご利用いただけます。

充電カード

合同会社日本充電サービスの充電器は、このマークが目印
1日最大6.1km*1分、EV走行の電力をまかなえます。
ソーラー充電システム
S“ナビパッケージ”。ボディカラーのサーモテクトライムグリーン〈6W7〉はメーカーオプション。内装色のクールグレーは設定色(ご注文時に指定が必要です。指定がない場合はブラックになります)。ソーラー充電システムはメーカーオプション。

駐車中にソーラーパネルで発電した電力を、EV走行に活用。
大型ソーラーパネルを車両ルーフに搭載し、量産車として世界で初めて*2、駐車中に太陽光をEV走行用エネルギーに変えるシステムを実現。充電スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光さえあれば充電できます。また走行中は、駆動用バッテリーに充電する代わりに、補機バッテリーの消費を補います。

停まっていても、走っていても、自然と発電。
駐車中*3
発電電力を駆動用バッテリーに充電。EV走行だけでなくエアコン駆動など様々な用途に活用できます。
走行中
発電電力により補機バッテリー系統の消費を補います。
発電電力を駆動用バッテリーに充電。EV走行だけでなくエアコン駆動など様々な用途に活用できます。
走行中
発電電力により補機バッテリー系統の消費を補います。
*1. 平均は2.9km/日。ソーラー充電システムによる駐車中充電量のJC08モード電費換算値。太陽光発電協会の定める「表示ガイドライン(平成27年度)」に基づき、下記条件で駆動用バッテリーへの充電量を算出し、EV走行距離への換算を行っています。【車両状態】方位:真南、角度:0°【日射量データ】名古屋、1990年から2009年の平均年の日ごとのデータ(出典:NEDO)【計算数値】■太陽電池損失/温度補正係数:<4-5月及び10-11月> 8.7%、<6-9月> 11.6%、<12-3月> 5.8% ■ソーラーECU損失:19% ■その他損失1(配線・バッテリー充放電・制御損失):31% ■その他損失2(駆動用バッテリー充電時損失):<最大算出時> 0.23kWh/日、<平均算出時> 0.10kWh/日 ■JC08モード電費:10.54km/kWh*4 ※影、積雪、経年劣化、出力抑制、駆動用バッテリー満充電による影響は考慮されておりません。 ※地域別日照条件、システムの各損失を考慮して、トヨタの発電シミュレーションにより算出された値であり、保証値ではありません。
各地の推定EV走行距離[km/日] 札幌:平均 2.4/最大 6.2、仙台:平均 2.4/最大 5.7、東京:平均 2.4/最大 5.3、名古屋:平均 2.9/最大 6.1、金沢:平均 2.4/最大 5.3、大阪:平均 2.6/最大 5.3、広島:平均 2.9/最大 5.9、高松:平均 2.9/最大 5.7、福岡:平均 2.7/最大 5.8、那覇:平均 3.1/最大 5.5
*2. ’17年2月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
*3. READYインジケーター消灯時。
*4. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
[S“ナビパッケージ”、Sにメーカーオプション]
各地の推定EV走行距離[km/日] 札幌:平均 2.4/最大 6.2、仙台:平均 2.4/最大 5.7、東京:平均 2.4/最大 5.3、名古屋:平均 2.9/最大 6.1、金沢:平均 2.4/最大 5.3、大阪:平均 2.6/最大 5.3、広島:平均 2.9/最大 5.9、高松:平均 2.9/最大 5.7、福岡:平均 2.7/最大 5.8、那覇:平均 3.1/最大 5.5
*2. ’17年2月現在。トヨタ自動車(株)調べ。
*3. READYインジケーター消灯時。
*4. 電費には充電器の効率も含まれるため、換算時にはその効率を除いたものを使用しています。
[S“ナビパッケージ”、Sにメーカーオプション]
もし電力を使い切っても、自分で発電できます。
バッテリーチャージモード

ハイブリッド走行中にエンジンで発電して充電できるのが「バッテリーチャージモード」。この機能を活用すれば、電力を使い切ってしまい外部充電ができない場合でも、EV走行が必要な場所までに事前に充電して、再びEV走行ができるようになります。

「EV/HV モード切替スイッチ」を長押しすると「バッテリーチャージモード」に切り替わります。

でんきでもっと楽しく!T-Connect IDがあれば、
電力会社やKDDIが提供するサービスに申込みできる!*. PHVつながるでんきサービス
EVモード走行距離や自宅での充電量によって、お客様が様々な特典を受けることができる新サービス「PHVつながるでんきサービス」を、電力会社やKDDIとそれぞれ共同で実施します。
プリウスPHVに装着される車載通信機(DCM:データ・コミュニケーション・モジュール)を通じて得ることができる、EVモード走行距離や自宅充電量等の情報を、トヨタからお客様がサービス申込みをしている電力会社に提供。その内容は、お客様ご自身がWEBサイトを通じて確認できるほか、内容に応じて電力会社からお客様にポイントを付与。お客様はそのポイントを利用することで電力料金の支払いや、商品との交換を行うことができます。
*. Sナビパッケージ以上で、T-Connectへのご加入・利用開始手続きが必要です。
■サービス内容、開始時期等、詳細についてはサービス提供会社ホームページをご確認下さい。
■自宅情報を使用するサービスは事前に車載機(ナビ)にて自宅設定を行っていただく必要があります。
プリウスPHVに装着される車載通信機(DCM:データ・コミュニケーション・モジュール)を通じて得ることができる、EVモード走行距離や自宅充電量等の情報を、トヨタからお客様がサービス申込みをしている電力会社に提供。その内容は、お客様ご自身がWEBサイトを通じて確認できるほか、内容に応じて電力会社からお客様にポイントを付与。お客様はそのポイントを利用することで電力料金の支払いや、商品との交換を行うことができます。
*. Sナビパッケージ以上で、T-Connectへのご加入・利用開始手続きが必要です。
■サービス内容、開始時期等、詳細についてはサービス提供会社ホームページをご確認下さい。
■自宅情報を使用するサービスは事前に車載機(ナビ)にて自宅設定を行っていただく必要があります。
外部給電

アウトドアや万一の災害時に家電が使える外部給電。
アクセサリーコンセント(ヴィークルパワーコネクター付)
大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるプリウスPHV。付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、家庭用とまったく同じ100Vの外部給電用コンセントに早変わり。合計1500Wまで対応するので、消費電力の大きな家電製品も安心です。炊飯器やホットプレートでいつもより快適なキャンプを楽しんだり、コーヒーメーカーを持ち出して自然豊かな場所でティータイムを過ごしたりすることも。外部給電の状況は「Pocket PHV」を使ってスマートフォンで確認できます。また、車内2カ所にもコンセントを設置しています。
選べる「外部給電モード」は2つ。
選べる「外部給電モード」は2つ。
A:ヴィークルパワーコネクター
B:ヴィークルパワーコネクター(コンセント部)
C:アクセサリーコンセント(ラゲージスペース左側)
D:アクセサリーコンセント(フロントコンソール後端)
E:アクセサリーコンセント(フロントコンソール後端・ソーラー充電システム装着時)
[Aプレミアムに標準装備、Aプレミアムを除く全車にメーカーオプション]
■「HV給電モード」時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給可能。 ■外部給電による住宅への電源供給(V2H*)には対応していません。 *V2H:Vehicle to Home ■消費電力の合計が1500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、電気製品によっては消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しない場合があります。 ■一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動させた場合、アイドリングストップに関する条例にふれるおそれがあります。関係する自治体に確認した上で、適切にご使用ください。
B:ヴィークルパワーコネクター(コンセント部)
C:アクセサリーコンセント(ラゲージスペース左側)
D:アクセサリーコンセント(フロントコンソール後端)
E:アクセサリーコンセント(フロントコンソール後端・ソーラー充電システム装着時)
[Aプレミアムに標準装備、Aプレミアムを除く全車にメーカーオプション]
■「HV給電モード」時に1500Wの最大出力で使い続けた場合、ガソリン満タン状態から2日程度の電力を供給可能。 ■外部給電による住宅への電源供給(V2H*)には対応していません。 *V2H:Vehicle to Home ■消費電力の合計が1500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、電気製品によっては消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しない場合があります。 ■一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動させた場合、アイドリングストップに関する条例にふれるおそれがあります。関係する自治体に確認した上で、適切にご使用ください。
選べる「外部給電モード」は2つ。
レジャーやアウトドアなどに「EV給電モード」
エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
停電・災害時の灯りや炊き出し用に「HV給電モード」
はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
停電・災害時の灯りや炊き出し用に「HV給電モード」
はじめはバッテリーのみで給電し、バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
バッテリー残量が少なくなったら、メールでお知らせ。
給電状態はスマホアプリで確認可能。また、外部給電中にバッテリー残量やガソリン残量が少なくなるとメールでお知らせし、スマホアプリ上で給電を停止することもできます。
■Sには設定されません。スマホアプリのご利用にはT-Connectの契約が必要となります
■Sには設定されません。スマホアプリのご利用にはT-Connectの契約が必要となります
走行性能
ボディ&シャシー

限りなく低く、そして最高のパフォーマンスへ。
TNGAによる低重心パッケージ
TNGAによる新プラットフォームが、プリウスPHVに与えたもの。それは、革新的な低重心パッケージ。パワートレーンの低配置化を追求することで、従来型よりも重心を低くしたそのボディは、エモーショナルな造形美を表現するとともに、走行性能も全領域で高めてくれます。ドライバーと一体化するような、優れた操縦安定性と気持ちのいいハンドリング。そして重心高を下げることでもたらされる、振動やふらつきの少ない快適な乗り心地。意のままに操ることを可能にする、プリウスPHVのスタイルです。
■写真はイメージです。
■写真はイメージです。

全身強化で、気持ちのいい走りを。
高剛性ボディ
あらゆる道で、快適な乗り心地と優れた操縦安定性を叶えるために。プリウスPHVはその基本となるボディを徹底的に鍛え上げました。「キャビン環状骨格」や「リヤボディ環状骨格」などの環状骨格構造をはじめ、結合剛性を高めるレーザースクリューウェルディング(LSW)という最新溶接技術や、構造用接着材などの採用により、ボディ剛性が向上。また、ホットスタンプ材*1(超高張力鋼板)の採用拡大などにより高いキャビン強度と軽量化を両立。快適な乗り心地と優れた操縦安定性を実現するだけでなく、静粛性や安全性にも貢献するなど、クルマに求められるポテンシャルを総合的に高めています。
*1. 熱を使ったプレス加工により高い強度と軽量化を実現する部材。
*1. 熱を使ったプレス加工により高い強度と軽量化を実現する部材。

空気を巧みに後ろへ流すダブルバブルウインドゥ。
空力性能の追求
空力性能の追求
滑らかな曲面が空気の「流れ」を感じさせる、特徴的な形状のバックドアガラス。2つのふくらみを持つことからダブルバブルウインドゥと名付けました。後方へ空気が抜けていく通り道となって空力性能を向上させるだけでなく、後端のリヤスポイラーやサブウインドゥとも一体化したデザインが、一目で新しいプリウスPHVだとわかる印象的なリヤビューを演出します。
静寂という名のおもてなしを。
室内の静粛性
室内の静粛性
ドアを閉めた瞬間から始まる、静寂なクルージング。振動・騒音を抑える高剛性ボディに加え、接合部のすき間が少ない構造にしています。また、ドアや窓、そしてフロアカーペットから天井に至るまで、入念なノイズ対策を実施。さらに、エンジンノイズを特定の周波数で打ち消す新構造を採用するなど、EV走行の静かさに加えて、高速走行時の静粛性にも配慮しています。
風切音の低減
高遮音性ウインドシールドガラス採用/ドア遮音度向上/遮音性フロントドアガラス採用
エンジンノイズの低減
フードサイレンサー吸音率向上/サイレンサー付エンジンアンダーカバー採用/ダッシュサイレンサー遮音性向上
車内への音の侵入を抑制
ボディ気密性の向上/ルーフヘッドライニング吸音率向上/フロアカーペット吸遮音度向上/リヤデッキまわり吸音率向上
重厚感のあるドアの閉まり音
制振材の設定/ドア剛性の向上
風切音の低減
高遮音性ウインドシールドガラス採用/ドア遮音度向上/遮音性フロントドアガラス採用
エンジンノイズの低減
フードサイレンサー吸音率向上/サイレンサー付エンジンアンダーカバー採用/ダッシュサイレンサー遮音性向上
車内への音の侵入を抑制
ボディ気密性の向上/ルーフヘッドライニング吸音率向上/フロアカーペット吸遮音度向上/リヤデッキまわり吸音率向上
重厚感のあるドアの閉まり音
制振材の設定/ドア剛性の向上

路面のストレスを限りなくゼロに。
ショックの少ないサスペンション
圧倒的な走行ショックの少なさを成し得たプリウス。そのDNAを受け継ぎながら、乗り味をさらに最適化すべくリヤサスペンションに専用チューニングを実施しました。ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、しなやかに動く足回りと強固なボディの組み合わせによって、路面からの衝撃をしっかりと吸収。荒れた路面や段差を乗り越える時もショックの少ない安定した走りをもたらし、快適な乗り心地を実現します。また、優れた応答性と安定感によって、コーナリングも軽やかに気持ちよく曲がることが可能になりました。

15インチ(ホイールキャップ付)

17インチ(センターオーナメント付)
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aにメーカーオプション]
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aにメーカーオプション]
足元にも及ぶ機能美。
アルミホイール
アルミホイール
風とともに駆け抜けるために、機能美を追求した2つのアルミホイールをご用意しました。専用デザインの15インチは、アルミホイールとホイールキャップを組み合わせて「軽量化」と「空力性能」の向上を両立。17インチには、ブラック塗装のアルミホイールとシルバーの樹脂加飾パーツを組み合わせるとともに、サスペンションにも専用のチューニングを施しています。

グリルシャッター閉

グリルシャッター開
エンジンの暖機を早め、空気抵抗も低減。
グリルシャッター
グリルシャッター
走行状態やエンジンの暖機状態に合わせて、シャッターを自動開閉。冷却系に必要な走行風が過剰な走行シーンではシャッターを閉じ、その流れを積極的に床下に導くことにより、床下の整流効果を向上。エンジンの暖機を促進しながら、空気抵抗の低減を図ります。
走行制御
電気で?エコに?パワフルに?いろいろ選べる走り方。
ドライブモードスイッチ/EV/HVモード切替スイッチ(バッテリーチャージモード機能付)
3つのモード(ノーマル/エコ/パワー )からセレクトできる「ドライブモードスイッチ」
燃費をさらに向上させる「エコドライブモード」:アクセル操作に対する駆動力を穏やかにすると同時に、暖房・冷房の効き具合を抑えるなど、環境に配慮した運転をサポートします。
パワフルな走行が楽しめる「パワーモード」:アクセル踏み始めの駆動力がぐっと増し、坂道やカーブの多い峠などで、加速レスポンスの鋭いきびきびした走りを楽しめます。
通常走行の「ノーマルモード」
動力を切り替えられる「EV/HVモード切替スイッチ」
EVモードに必要な電力が残っている場合、EVモードとHVモードの切り替えを自由に行えます。たとえば、HVモードを選択して電力を温存しておき、後でEVモードに切り替えることもできます。また、長押しすることで「バッテリーチャージモード」にも切り替えられます。
■プラグインハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。
燃費をさらに向上させる「エコドライブモード」:アクセル操作に対する駆動力を穏やかにすると同時に、暖房・冷房の効き具合を抑えるなど、環境に配慮した運転をサポートします。
パワフルな走行が楽しめる「パワーモード」:アクセル踏み始めの駆動力がぐっと増し、坂道やカーブの多い峠などで、加速レスポンスの鋭いきびきびした走りを楽しめます。
通常走行の「ノーマルモード」
動力を切り替えられる「EV/HVモード切替スイッチ」
EVモードに必要な電力が残っている場合、EVモードとHVモードの切り替えを自由に行えます。たとえば、HVモードを選択して電力を温存しておき、後でEVモードに切り替えることもできます。また、長押しすることで「バッテリーチャージモード」にも切り替えられます。
■プラグインハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。

ノーマルモード

エコドライブモード

パワーモード
■エンジン、駆動用バッテリーの状態、エアコンの使用状況や運転方法(急加速・所定の車速を超える)、道路状況(登坂)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。
道路の凹凸に応じて車体の揺れを抑制。
ばね上制振制御
路面の凹凸に応じて、モーターのトルクをリアルタイムに制御することで、車体の上下の縦揺れ(ピッチング)を抑制し、滑らかでフラットな乗り心地に貢献します。
運転アシスト

車線変更時の後方確認をアシスト。
ブラインドスポットモニター〈BSM〉
隣の車線を走る車両をレーダーで検知。車両が死角エリアに入ると、ドアミラーに搭載されたLEDインジケーターを点灯させます。その際、サイドターンランプを点滅させるとLEDインジケーターも点滅し、ドライバーに注意を喚起します。
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aに標準装備]
■検知対象の目安となる大きさは、小型の二輪車よりも大きな車両となります。一部の特殊な道路状況等では、静止物に対してもインジケーターが点灯する場合があります。
■天候状態、道路状況、および車両状態によっては、ご使用になれない場合があります。
■ブラインドスポットモニターは、車線変更時の後方確認をアシストするシステムです。実際の車線変更時にはドライバー自ら周囲の安全状況を直接確認する必要があります。
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aに標準装備]
■検知対象の目安となる大きさは、小型の二輪車よりも大きな車両となります。一部の特殊な道路状況等では、静止物に対してもインジケーターが点灯する場合があります。
■天候状態、道路状況、および車両状態によっては、ご使用になれない場合があります。
■ブラインドスポットモニターは、車線変更時の後方確認をアシストするシステムです。実際の車線変更時にはドライバー自ら周囲の安全状況を直接確認する必要があります。
インジゲーター部
![先読みエコドライブ[先読み減速支援]](/file/cms/-1/20374/carlineup_priusphv_performance_operation_pic_05.jpg)
理想的な減速で、燃費の向上にひと役かいます。
先読みエコドライブ[先読み減速支援]
ドライバーの過去の減速・停止行動を蓄積し、支援地点として自動的に登録。登録された支援地点に接近すると、アクセルOFFの最適なタイミングを交差点手前などで案内。さらに、エンジンブレーキ力も高めて理想的な減速が行えるように支援し、より多くの電気を回収します。
早めの「アクセルOFF案内」
エコアクセルガイドのゲージを0(ゼロ)にすることで、ドライバーが無駄な加速をし続けないようにアクセルOFF操作を促します。
エンジンブレーキの効果を高める「回生拡大制御」
ドライバーがアクセルOFF操作をした後に、エンジンブレーキの減速度を増加させる制御です。車速をしっかり落とし、フットブレーキ操作の開始速度を低くすることで、より効率的に運動エネルギーをバッテリーに充電します。
先読み減速支援が提供されるポイントは、ナビ画面に表示されます。
減速支援地点は、大型ディスプレイのナビ画面上にアイコン表示。減速支援地点にクルマが接近するとアイコンを強調表示してお知らせします。
[Sを除く全車に標準装備]
早めの「アクセルOFF案内」
エコアクセルガイドのゲージを0(ゼロ)にすることで、ドライバーが無駄な加速をし続けないようにアクセルOFF操作を促します。
エンジンブレーキの効果を高める「回生拡大制御」
ドライバーがアクセルOFF操作をした後に、エンジンブレーキの減速度を増加させる制御です。車速をしっかり落とし、フットブレーキ操作の開始速度を低くすることで、より効率的に運動エネルギーをバッテリーに充電します。
先読み減速支援が提供されるポイントは、ナビ画面に表示されます。
減速支援地点は、大型ディスプレイのナビ画面上にアイコン表示。減速支援地点にクルマが接近するとアイコンを強調表示してお知らせします。
[Sを除く全車に標準装備]
停めたい駐車スペースの前で、スイッチを押せばラクラク駐車。
シンプルインテリジェントパーキングアシスト

車庫入れ駐車機能:駐車したいスペースの正面で停車しIPAスイッチを押す。システムが駐車可能と判断すると支援開始。

縦列駐車機能:駐車したいスペースの正面で停車しIPAスイッチを2回押せば縦列駐車スペースを検出。システムが駐車可能と判断すると支援開始。

縦列出庫機能:シフトPの状態でIPAスイッチを押す。システムが出庫可能と判断すると支援開始。
超音波センサーを使って周囲の障害物を検出し、駐車スペースを判断。駐車したいスペースの前で停車し、IPA*1スイッチを押すだけで、適切な後退開始位置への誘導と後退駐車のためのステアリング操作のみ自動でアシストします。また、切返しを伴う駐車、縦列駐車、縦列出庫などにも対応し、さまざまな駐車・出庫シーンで、ドライバーをサポート。超音波センサーで空間認識をするので、白線がない場所や暗闇時でも駐車を支援します。さらに表示はマルチインフォメーションディスプレイ内で行われるので、ナビを装着する必要もありません。
切返しを伴う駐車支援
開始位置からの一発駐車だけでなく、複数回の前後移動(切返し)を含めた支援を実施することで、より狭い駐車環境にも対応。
*1. IPA:Intelligent Parking Assist
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aに標準装備]
■シンプルインテリジェントパーキングアシストは状況に応じて使用できない場合があります。なお、安全確認およびブレーキ操作は、運転する方が十分に行ってください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
切返しを伴う駐車支援
開始位置からの一発駐車だけでなく、複数回の前後移動(切返し)を含めた支援を実施することで、より狭い駐車環境にも対応。
*1. IPA:Intelligent Parking Assist
[Aプレミアム、A“レザーパッケージ”、Aに標準装備]
■シンプルインテリジェントパーキングアシストは状況に応じて使用できない場合があります。なお、安全確認およびブレーキ操作は、運転する方が十分に行ってください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
■充電電力使用時走行距離・燃料消費率は定められた試験条件(JC08 モード)のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離・燃料消費率は大きく異なります。
■グレードやオプション装着により設定が異なります。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。
■グレードやオプション装着により設定が異なります。
■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。