女性活躍推進に向けた取り組み
1⃣ 行動計画
男女共に全社員が活躍でき、仕事と家庭の両立ができる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間:2023年4月1日~2028年3月31日
2.目標と取り組み内容
目標1(職業生活に関する機会の提供に関する目標)
営業スタッフの女性割合を現在の6.4%から10%にする
≪取り組み内容≫
・若年次社員に対して営業関連研修を実施し営業職に挑戦する意欲を高める。
・女性新入社員を女性営業職が在籍する店舗へ配属し、営業職として働く意識を醸成する。
・多様な職務経験ができるような取組みを実施する。
目標2(職業生活と家庭生活の両立に関する目標)
男性の育児休業または育児を目的とした休暇制度の利用割合を現在の66.7%から75%にする
≪取り組み内容≫
・配偶者またはパートナーが出産した男性社員に対して育児休業取得の意向確認を行う際に、拠点長に
対し当該社員が育児休業または育児を目的とした休暇を取得できるよう働きかけを行う。
・社内報等に男性の育児休業や育児を目的とした休暇取得の好事例を紹介し、男性の育児参加のメリット
や重要性を訴求する。
・管理職者を対象とした研修において、男性の育児休業および育児を目的とした休暇の取得に対する理解
を促進し、休業・休暇取得しやすい風土を醸成する。
目標3(次世代育成支援対策推進法に基づく目標)
子育て中の女性労働者のワークライフマネジメントを支援する環境を整備する
≪取り組み内容≫
・妊娠~子育て中の社員が情報交換できる機会を提供し安心して就労できる環境を整える。
・育児休業からの復職後または子育て中の女性社員に対するキャリア形成支援を実施する。
・仕事と育児を両立する社員からのニーズを聞き出しパパママ社員参加型のセミナーを企画・実施する。
1.計画期間:2023年4月1日~2028年3月31日
2.目標と取り組み内容
目標1(職業生活に関する機会の提供に関する目標)
営業スタッフの女性割合を現在の6.4%から10%にする
≪取り組み内容≫
・若年次社員に対して営業関連研修を実施し営業職に挑戦する意欲を高める。
・女性新入社員を女性営業職が在籍する店舗へ配属し、営業職として働く意識を醸成する。
・多様な職務経験ができるような取組みを実施する。
目標2(職業生活と家庭生活の両立に関する目標)
男性の育児休業または育児を目的とした休暇制度の利用割合を現在の66.7%から75%にする
≪取り組み内容≫
・配偶者またはパートナーが出産した男性社員に対して育児休業取得の意向確認を行う際に、拠点長に
対し当該社員が育児休業または育児を目的とした休暇を取得できるよう働きかけを行う。
・社内報等に男性の育児休業や育児を目的とした休暇取得の好事例を紹介し、男性の育児参加のメリット
や重要性を訴求する。
・管理職者を対象とした研修において、男性の育児休業および育児を目的とした休暇の取得に対する理解
を促進し、休業・休暇取得しやすい風土を醸成する。
目標3(次世代育成支援対策推進法に基づく目標)
子育て中の女性労働者のワークライフマネジメントを支援する環境を整備する
≪取り組み内容≫
・妊娠~子育て中の社員が情報交換できる機会を提供し安心して就労できる環境を整える。
・育児休業からの復職後または子育て中の女性社員に対するキャリア形成支援を実施する。
・仕事と育児を両立する社員からのニーズを聞き出しパパママ社員参加型のセミナーを企画・実施する。
2⃣ とちおとめプロジェクト
女性社員が、ライフステージの変化に影響されることなく、充実感を味わいながら、向上心を持って働き続けることを目指し、2018年より「とちおとめプロジェクト」を立ち上げ、女性活躍の推進に取り組んでおります。
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(1)女性社員の大半を占める「業務職」の役割を「ショールームを運営する中心的存在」である「フロアアテンダント」へと見直しました。あわせて、チームで仕事をする体制へシフトし、お互いに仕事をシェアすることで、先輩から後輩への教育体制を強化するとともに、突発的な休暇取得にも対応できるような環境を整えました。
(2)プロジェクト発足以降、社内を横断したプロジェクトチームで推進を継続し、2022年末までに20回以上の研修を実施した他、業務マニュアルを整備することで、業務品質の向上に努めてきました。
(3)フロアアテンダント職に属する女性社員がキャリアビジョンを描きやすくするとともに管理職登用も視野に入れ、昇進・昇格のための要件を明文化しました。
(4)安心して出産・育児に臨めるよう「仕事と育児の両立支援ガイドブック」を作成し、法令関係や社内制度を時系列で分かり易くまとめると同時に、上司や男性社員も理解できるよう、それぞれの立場から何を配慮すべきかを明らかにしました。
(5)お客様の来店が多い土日に本社社員を店舗へ派遣する「店舗お助け隊」制度を設け、土日に休暇を取得し易い体制を整えました。
(6)育児に関する時短勤務制度を子供が小学校に入学するまでに延長した他、妊活の際も安心して休暇を取れる制度を確立しました。
(7)弊社のコミュニティ施設ミナテラスとちぎ内に、一時預かり専門の託児所を開設し、社員利用も可能にすることで、仕事と子育てを両立し易い環境を整えました。
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(1)女性社員の大半を占める「業務職」の役割を「ショールームを運営する中心的存在」である「フロアアテンダント」へと見直しました。あわせて、チームで仕事をする体制へシフトし、お互いに仕事をシェアすることで、先輩から後輩への教育体制を強化するとともに、突発的な休暇取得にも対応できるような環境を整えました。