洗車の手順
ここでは、おクルマの基本的な洗い方をご紹介します。
あくまで一例であり、ボディコート等によってはお手入れの方法が異なりますのでご注意ください。
まずはじめに
準備するもの
■洗車スポンジ(車体用)
■ブラシ(タイヤ・ホイール用)
■吸収性の良い柔らかい布(セーム皮・マイクロファイバークロスなど)
■ホースやバケツ
■ブラシ(タイヤ・ホイール用)
■吸収性の良い柔らかい布(セーム皮・マイクロファイバークロスなど)
■ホースやバケツ
洗車スタート
1.ボディのホコリやゴミを洗い流す
まずはじめに、車体に水を十分かけてボディ表面に付着しているホコリやゴミなどの汚れを落とします。
タイヤやホイールのひどい汚れも大まかに落としましょう!
洗車の基本はボディ・足回り・下回りの順番に上から下へ洗うのが基本です。
タイヤやホイールのひどい汚れも大まかに落としましょう!
洗車の基本はボディ・足回り・下回りの順番に上から下へ洗うのが基本です。
2.スポンジを濡らしてボディを洗う
スポンジをしっかり濡らしてボディを洗います。ボディも乾かないように水を流しながら洗いましょう。ボディは上から下へ(ルーフ→サイド→バンパー)と洗い、スポンジは一定方向にこする(ボディへの傷がつきにくくなるため)がポイントです!
3.タイヤ&ホイールを洗う
ブラシを使い、タイヤとホイールを洗います。ホイールを洗う際には、傷がつかないよう注意が必要です。
4.ボディの拭き取り
セーム皮は一度濡らし柔らかくしてから使用します。水滴をそのままにしておくと「ウォータースポット現象」を起こして、ボディを傷める原因になりますのでご注意ください。
※「ウォータースポット現象」とは水滴がレンズの役目をして太陽の光を一部分に集め、ボディにシミを作ってしまう現象です。
※「ウォータースポット現象」とは水滴がレンズの役目をして太陽の光を一部分に集め、ボディにシミを作ってしまう現象です。
洗車完了
ここに気を付けて!
× 家庭用洗剤は使用しない
洗剤が残りやすく、塗装を傷める恐れがあります。
× カメラやセンサー部分は強くこすらない
システムが正常に作動しなくなるおそれがあります。
× 「カーシャンプー」「クリーナー」を使用する際には確認を怠らない
中に含まれる研磨剤の量がタイプによって異なるため、ボディカラーに合ったものを選びましょう。
× 電子キーを車内に入れたままにしない
ドアハンドルにタオルや水がかかった場合に、ブザー(警報音)が鳴ります。