
百人一首の掛け軸

「百人一首のまち」でもある宇都宮。百人一首で最も有名な歌の一つである在原業平の歌を、栃木県出身の書家・小野崎啓太さんに書にしていただきました。
-小野崎 啓太先生よりメッセージ-

自身初めての「仮名」作品になります。明治中期ごろまで使われていた仮名遣いのことを変体仮名と呼びますが、今作は比較的平易で読みやすい仮名を用いることで現代の感覚に近い「仮名」としての作品に仕上げました。読んでみて、または作品全体を情景として見ることで仮名書の世界観を愉しんでいただけたらと思います。
小野崎 啓太先生 プロフィール
柿沼翠流氏・片岡重和氏に師事
2008年 第56回独立書展「独立賞」(公募部門最高賞・最年少受賞)
2014年 毎日書道展「毎日賞」(公募部門最高賞)
2018年 栃木県護国神社作品奉納揮毫「以和為貴」
2019年 世界遺産・日光山輪王寺作品奉納揮毫「和」
2021年 第69回独立書展大作選抜 日光山輪王寺作品奉納「望」
2024年 第75回毎日書道展「会員賞」
2008年 第56回独立書展「独立賞」(公募部門最高賞・最年少受賞)
2014年 毎日書道展「毎日賞」(公募部門最高賞)
2018年 栃木県護国神社作品奉納揮毫「以和為貴」
2019年 世界遺産・日光山輪王寺作品奉納揮毫「和」
2021年 第69回独立書展大作選抜 日光山輪王寺作品奉納「望」
2024年 第75回毎日書道展「会員賞」

ピアノ型のキッズスペース
宇都宮が「ジャズのまち」でもあることにちなみ、キッズスペースをピアノ型にしました。ジャズを鑑賞しているようなリラックスした気分でお過ごしください。