
朱雀のレリーフ

古来より南の守り神とされてきた朱雀。かつて宇都宮の南端とされた地域に位置する不動前店では、地域の繁栄を願い、入口に大きな朱雀の鉄のレリーフを掲げました。原画は、栃木県出身の日本画家 窪井裕美さんの手によるものです。
-窪井 裕美先生よりメッセージ-

新たなショールームの発展を祈念して、天に向かって力強く羽ばたく対の朱雀を描きました。栃木トヨタモニュメントになってほしいという願いを込めています。
古来より表されてきた朱雀というモチーフの決まり事を守りつつ、私らしいデザインになるよう努めた作品です。あわせて描いた彩色の朱雀と楽しんでいただけましたら幸いです。
窪井 裕美 先生プロフィール
2015年 東京藝術大学大学院美術研究科日本画後期博士課程修了 博士号(美術)取得
2019年 栃木県さくら市ミュージアムに作品収蔵
2019年 japonismes2018 「伝統と伝達」出品(仏・リヨン)
2020年 栃木県さくら市今宮神社にて十二支の絵馬原画を担当
2022年 日光二荒山神社神楽殿天井画事業参加
2024年 第79回春の院展奨励賞及び第15回春の足立美術館賞
現 在 日本美術院院友、文星芸術大学非常勤講師
2019年 栃木県さくら市ミュージアムに作品収蔵
2019年 japonismes2018 「伝統と伝達」出品(仏・リヨン)
2020年 栃木県さくら市今宮神社にて十二支の絵馬原画を担当
2022年 日光二荒山神社神楽殿天井画事業参加
2024年 第79回春の院展奨励賞及び第15回春の足立美術館賞
現 在 日本美術院院友、文星芸術大学非常勤講師