一口に4WDと言っても、、、4WDの種類について
2022.03.01
皆さんこんにちは😊最近はやっと三寒四温の季節になってきましたが、
赤城おろしの吹き付ける日はまだまだ寒くて今年の冬は長引きそうですね⛄
ウインタースポーツがお好きな方はうれしい限りではないでしょうか?
そこで今回は雪道や山道で活躍する4WDについて書いていこうと思います
4WDと言えば1990年代空前のアウトドアブームにより着実に売り上げを伸ばしていきました
当時はフルタイム4WD、パートタイム4WDくらいしか種類がなかったかと思いますが、今は何種類もありますのでそちらを詳しく説明していきます
E-Four
ハイブリッド車に採用されているE-Fourは、機械式4WDとは機構及び性能が異なり、前輪をエンジンとフロントモーター、後輪をリヤモーターで駆動する電気式4WDシステム
様々な走行状態に応じてFF走行状態から4WD走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性及び燃費の向上に寄与します
E-Four設定がある車種
アクア、ヤリス、アルファード、ヴェルファイア、カムリ、カローラ、プリウス
カローラツーリング、カローラクロス、ハリアー、ヤリスクロス、RAV4、RAV4PHV

フルタイム4WD
あらゆる路面状況・走行条件でも4つのタイヤに駆動力を伝えて走る4WDシステム
雪道などでタイヤの空回りが少なく安定して走ることが可能です
カーブなどで前後輪間に回転差がが生じるのに備えて、生じた回転差を調整するためのセンターデフが設けられています
*センターデフとはフルタイム4WDの車で発生した前後輪の回転差を解消するための差動装置のこと「センター・ディファレンシャルギア」の略
フルタイム4WD設定がある車種
ハイエースワゴン、クラウン(ハイブリッド)、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド

パートタイム4WD
常に4WDで走るフルタイム4WDに対し、通常は2WDで走行し、悪路や雪道など滑りやすい路面でのみ、スイッチやレバーで4WDに切り替える事が可能です
パートタイム4WD設定がある車種
ハイラックス

Vフレックスフルタイム4WD
直線走行など通常走行時はFFに近い状態、雪道や悪路のような滑りやすい路面を走行し前輪と後輪に回転差が生じた場合は後輪にトルクを伝達し四輪駆動に切り替わる4WDシステム
センターデフの代わりにビスカスカップリングを使用することで、4WDシステムの小型軽量化や燃費向上が図られています
*ビスカスカップリングとは高粘度のシリコーンオイルを介して前輪後輪の回転差を吸収する装置
Vフレックスフルタイム4WD設定がある車種
パッソ、ルーミー

アクティブコントロール4WD
電子制御により前輪駆動(FF)と四輪駆動を自動で切り替える4WDシステム
直線走行などの通常走行時はFFに近い状態、発進・加速時や滑りやすい路面、コーナリング時は四輪駆動に切り替わり車両の状態に合った適切な駆動力を四輪に配分します
アクティブコントロール4WD設定がある車種
カローラスポーツ、ヤリス、アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー(3代目)、ノア(3代目)
エスクァイア、シエンタ、カローラアクシオ、カローラフィールダー

ダイナミックトルクコントロール4WD
前記同様に、電子制御によりFFと四輪駆動を自動で切り替える4WDシステム
アクティブコントロール4WDの特性に加えて、コーナリング時に車速や舵角などの情報を用いてドライバーの意図する走行軌跡を予測し、走行状態に応じて駆動力分配を制御して、優れた操縦安定性に貢献します
ダイナミックトルクコントロール4WD設定がある車種
C-HR、ハリアー、ヤリスクロス、RAIZE、RAV4(G/X)、ヴォクシー(4代目)、ノア(4代目)

ダイナミックトルクベクタリングAWD
走行状態に応じて後輪トルクを左右独立で制御し、旋回時の車両安定性とトラクション性能を高める「トルクベクタリング機構」と四輪駆動が不要な時は二輪駆動へ切り替わる「ディスコネクト機構」を採用した4WDシステム
キャンプやスキーなどアクティブに活動する人や、さらに走りにこだわる人におすすめとされています
ダイナミックトルクベクタリングAWD設定がある車種
RAV4(Adventure/G”Zpackge")

このように、コンパクトからセダン、ワゴン、SUVまで目的や好みに合わせて豊富な選択肢の中から選ぶことができるトヨタの4WD/E-Fourのラインナップ
四駆の購入を検討されている方は、ご自身のライフスタイルや好みに合う車をじっくり検討してみてはいかがでしょうか?
引用元はこちら→トヨタの四駆(4WD/E-Four)30車種を紹介!四駆の種類も解説(https://magazine.kinto-jp.com/column/20211129-1.html)
赤城おろしの吹き付ける日はまだまだ寒くて今年の冬は長引きそうですね⛄
ウインタースポーツがお好きな方はうれしい限りではないでしょうか?
そこで今回は雪道や山道で活躍する4WDについて書いていこうと思います
4WDと言えば1990年代空前のアウトドアブームにより着実に売り上げを伸ばしていきました
当時はフルタイム4WD、パートタイム4WDくらいしか種類がなかったかと思いますが、今は何種類もありますのでそちらを詳しく説明していきます
E-Four
ハイブリッド車に採用されているE-Fourは、機械式4WDとは機構及び性能が異なり、前輪をエンジンとフロントモーター、後輪をリヤモーターで駆動する電気式4WDシステム
様々な走行状態に応じてFF走行状態から4WD走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性及び燃費の向上に寄与します
E-Four設定がある車種
アクア、ヤリス、アルファード、ヴェルファイア、カムリ、カローラ、プリウス
カローラツーリング、カローラクロス、ハリアー、ヤリスクロス、RAV4、RAV4PHV

フルタイム4WD
あらゆる路面状況・走行条件でも4つのタイヤに駆動力を伝えて走る4WDシステム
雪道などでタイヤの空回りが少なく安定して走ることが可能です
カーブなどで前後輪間に回転差がが生じるのに備えて、生じた回転差を調整するためのセンターデフが設けられています
*センターデフとはフルタイム4WDの車で発生した前後輪の回転差を解消するための差動装置のこと「センター・ディファレンシャルギア」の略
フルタイム4WD設定がある車種
ハイエースワゴン、クラウン(ハイブリッド)、ランドクルーザー、ランドクルーザープラド

パートタイム4WD
常に4WDで走るフルタイム4WDに対し、通常は2WDで走行し、悪路や雪道など滑りやすい路面でのみ、スイッチやレバーで4WDに切り替える事が可能です
パートタイム4WD設定がある車種
ハイラックス

Vフレックスフルタイム4WD
直線走行など通常走行時はFFに近い状態、雪道や悪路のような滑りやすい路面を走行し前輪と後輪に回転差が生じた場合は後輪にトルクを伝達し四輪駆動に切り替わる4WDシステム
センターデフの代わりにビスカスカップリングを使用することで、4WDシステムの小型軽量化や燃費向上が図られています
*ビスカスカップリングとは高粘度のシリコーンオイルを介して前輪後輪の回転差を吸収する装置
Vフレックスフルタイム4WD設定がある車種
パッソ、ルーミー

アクティブコントロール4WD
電子制御により前輪駆動(FF)と四輪駆動を自動で切り替える4WDシステム
直線走行などの通常走行時はFFに近い状態、発進・加速時や滑りやすい路面、コーナリング時は四輪駆動に切り替わり車両の状態に合った適切な駆動力を四輪に配分します
アクティブコントロール4WD設定がある車種
カローラスポーツ、ヤリス、アルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー(3代目)、ノア(3代目)
エスクァイア、シエンタ、カローラアクシオ、カローラフィールダー

ダイナミックトルクコントロール4WD
前記同様に、電子制御によりFFと四輪駆動を自動で切り替える4WDシステム
アクティブコントロール4WDの特性に加えて、コーナリング時に車速や舵角などの情報を用いてドライバーの意図する走行軌跡を予測し、走行状態に応じて駆動力分配を制御して、優れた操縦安定性に貢献します
ダイナミックトルクコントロール4WD設定がある車種
C-HR、ハリアー、ヤリスクロス、RAIZE、RAV4(G/X)、ヴォクシー(4代目)、ノア(4代目)

ダイナミックトルクベクタリングAWD
走行状態に応じて後輪トルクを左右独立で制御し、旋回時の車両安定性とトラクション性能を高める「トルクベクタリング機構」と四輪駆動が不要な時は二輪駆動へ切り替わる「ディスコネクト機構」を採用した4WDシステム
キャンプやスキーなどアクティブに活動する人や、さらに走りにこだわる人におすすめとされています
ダイナミックトルクベクタリングAWD設定がある車種
RAV4(Adventure/G”Zpackge")

このように、コンパクトからセダン、ワゴン、SUVまで目的や好みに合わせて豊富な選択肢の中から選ぶことができるトヨタの4WD/E-Fourのラインナップ
四駆の購入を検討されている方は、ご自身のライフスタイルや好みに合う車をじっくり検討してみてはいかがでしょうか?
引用元はこちら→トヨタの四駆(4WD/E-Four)30車種を紹介!四駆の種類も解説(https://magazine.kinto-jp.com/column/20211129-1.html)