86レース@富士スピードウェイ
7月21日、22日に静岡県の富士スピードウェイにて開催された『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race』クラブマンシリーズ第5大会に参加してきました。今回の大会は110ものチームがエントリーしてタイムを競います。
栃木トヨタもレーシングカーを作り上げ、番場彬ドライバーと共に戦ってきました。

チームドライバー

番場彬(ばんばあきら)選手
2006年 ラリーデビュー
2010年 Asia Pacific Rally Championship Rally Hokkaido N2クラス1位
2010年 Asia Pacific Rally Championship China Rally N2クラス1位
2011年 Asia Pacific Rally Championshipジュニアカップ初代チャンピオン
2012年 Asia Pacific Rally Championshipジュニアカップ2年連続チャンピオン
2015年 全日本ラリー選手権 JN4クラス シリーズ5位
2016年~ TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZ RACE クラブマンクラス チーム栃木トヨタレーシング
2010年 Asia Pacific Rally Championship Rally Hokkaido N2クラス1位
2010年 Asia Pacific Rally Championship China Rally N2クラス1位
2011年 Asia Pacific Rally Championshipジュニアカップ初代チャンピオン
2012年 Asia Pacific Rally Championshipジュニアカップ2年連続チャンピオン
2015年 全日本ラリー選手権 JN4クラス シリーズ5位
2016年~ TOYOTA GAZOO RACING 86/BRZ RACE クラブマンクラス チーム栃木トヨタレーシング

レース車両

今回のレースがデビュー戦
栃木トヨタレーシング車両『56』
参加条件は現地まで自走でき、レース終了後に公道走行が可能な状態に戻せることが条件となります。
車両:TOYOTA「86Racing」
ブレーキパット:ENDLESS
タイヤ:YOKOHAMA
車両:TOYOTA「86Racing」
ブレーキパット:ENDLESS
タイヤ:YOKOHAMA

エンジニアスタッフ

レース車両の整備
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レース車両整備中 最高の走りができるよう万全な状態にします
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タイヤ交換 60℃を超える路面温度にあわせてタイヤの空気圧を微調整します
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車検取得中 車検を受けて合格しないとレースに参加できません

レース予選と決勝の様子

予選レース
7月21日に行われた予選は110台にも及ぶ86が集結し、3組に分かれて予選を行います。コース1周のベストタイムを競います。
栃木トヨタレーシングは3組8位で上位のチームだけが進める決勝Aレースへの進出を決めました。
栃木トヨタレーシングは3組8位で上位のチームだけが進める決勝Aレースへの進出を決めました。

決勝Aレース
各組の予選で勝ち上がってきた計45台が決勝Aレースに出場できます。決勝はコースを10周して順位を決めるスプリントレースです。
栃木トヨタレーシングは24位でフィニッシュを迎えました。
栃木トヨタレーシングは24位でフィニッシュを迎えました。

富士スピードウェイでのエピソード
ー苦労したことー
今回のレースでは110台ものエントリーがあったため、走行練習のチケットを入手するために長蛇の列ができました。日差しも、アスファルトからの照り返しも強かったため、1時間以上並んでいることは大変でした。

ーベストショットー
富士山の夜の姿です。
光っているのは登山者のライトでとても幻想的でした。
光っているのは登山者のライトでとても幻想的でした。


次回のレースに向けての意気込み
次回のレースは8月18日(土)、19日(日)に北海道の十勝スピードウェイで行われる『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第6回大会』です。
今回の富士スピードウェイでのレースがデビュー戦となったナンバー56のレーシングカーは、まださまざまなデータが収集できていない状況でのレースでした。
次回の北海道でのレースでは今回のレースのデータを踏まえ、さらに改良を行って番場彬ドライバーとエンジニアスタッフでチーム一丸となって上位を狙います!
