栃木トヨタ(NEZASグループ)は
『山あげ祭』を応援しています!
『山あげ祭』を応援しています!
7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に栃木県那須烏山市にて『山あげ祭』が開催されました。
昨年に引き続き、当社の社員も山あげのお手伝いをさせていただきました。
暑い熱いとにかくアツイ3日間のお祭りの様子をお届けします。
昨年に引き続き、当社の社員も山あげのお手伝いをさせていただきました。
暑い熱いとにかくアツイ3日間のお祭りの様子をお届けします。
― 450余年受け継ぐ、日本一の野外劇 ー
山あげ祭は、那須烏山市の八雲神社例大祭の奉納行事で、市街地に仮設の舞台を作り歌舞伎を行い、450年以上の歴史があるお祭りです。
今年の当番町は、鍛冶町。鍛冶町の若衆たちが、全て手作りの幅7m、高さ10m以上、奥行き100mの山と舞台装置一式を毎回組み立てて、所作狂言や神楽などの余興を奉納し、解体、移動を一日6回程度、3日間に渡って繰り返し、町中を巡行します。
今年の当番町は、鍛冶町。鍛冶町の若衆たちが、全て手作りの幅7m、高さ10m以上、奥行き100mの山と舞台装置一式を毎回組み立てて、所作狂言や神楽などの余興を奉納し、解体、移動を一日6回程度、3日間に渡って繰り返し、町中を巡行します。
👀 山あげ祭の魅力 👀
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野外歌舞伎舞踊 山あげ祭の醍醐味、歌舞伎舞踊です
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山を上げる男達 劇備え山を上げる男達も見所です
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次の舞台へ移動 移動中の姿も勇ましく大迫力です
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夜間に行う妖艶な歌舞伎 夜にライトアップされた山も見ものです
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ブンヌキ 各町の屋台が集まって行われる大迫力のお囃子の競演です
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御神輿 各日にそれぞれお神輿が登場します
栃木トヨタもお手伝いさせていただきました
那須烏山店の店長、スタッフはじめ、3日間で計13名の栃木トヨタ社員が、ハッピや浴衣を着て、当番町でもある鍛冶町の若衆に入りお祭りのお手伝いを行いました。
お手伝いした内容について
鍛冶町の若衆たちは山を上げるチームや舞台を設営するチームなど、主に7つのグループに分かれ、それぞれの任務を行います。栃木トヨタでは舞台の設営を行う『波風』チームに入り、お手伝いをしました。
演者やお囃子の方達が舞台で怪我をしないよう、寸分の狂いなく、地面と平行に舞台を設置していきます。
演者やお囃子の方達が舞台で怪我をしないよう、寸分の狂いなく、地面と平行に舞台を設置していきます。
若衆の仕事の流れ
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①出御祭 26日の早朝、八雲神社に御輿と神様を迎えに行き、出御祭からスタートしました
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②移動 正装の浴衣に花笠を見にまとい、鍛冶町の核でもある山車を引いて、公演の場所まで移動します
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③組み立て 公演場所に着くと、すぐにハッピに着替えて舞台の組み立てが始まります
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④公演前 手が空いている若衆たちは、他のチームの仕事の手伝いもします。特に一番の大仕事「大山」を上げる際には、若衆みんなで力を合わせます
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⑤公演中 公演中も演者の渡る橋の掛け降ろしなどお手伝いします
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⑥解体 公演終了後、舞台や山を解体し、また次の公演に向けて浴衣に着替え移動します
このお祭りに参加して1番感じたことは、仲間や相手に対する『思いやり』
当番町の鍛冶町が山車を引き、劇の公演する町に入ると、鍛冶町の若衆達は「お邪魔します」という気持ちで深くお辞儀をし、訪れた町の若衆は「来てくれてありがとう」と拍手で迎えてくれ、一緒に山車の綱を引いてくれます。
鍛冶町の若衆の中でも、公演前の舞台の設営の際には、自分たちの仕事だけでなく、まだ仕事が終わっていない他のチームの応援に行きます。
このお祭りでは、違う立場、役割など関係なく、仲間や相手を思いやり、感謝し、讃え合うという、お祭り情緒を感じることができました。
鍛冶町の若衆の中でも、公演前の舞台の設営の際には、自分たちの仕事だけでなく、まだ仕事が終わっていない他のチームの応援に行きます。
このお祭りでは、違う立場、役割など関係なく、仲間や相手を思いやり、感謝し、讃え合うという、お祭り情緒を感じることができました。
栃木トヨタブースでは、オリジナルのうちわや、段ボール貯金箱などをプレゼントしました
その他お祭りの様子
山あげ祭に参加して
ユネスコ無形文化遺産にも登録されているこのお祭りに参加することができ、とても感慨深く思います。那須烏山市商工観光課、並びにご指導いただいた当番町でもある鍛冶町の皆さま誠に有難うございました。
若衆の一糸乱れぬ団体行動の中で、暑さに負けずに仲間を励まし合い、鼓舞し合い、他のチームとも助け合う精神など、この3日間でたくさんのことを学びました。
450年以上も続く、山あげ祭の一員として関われたこと、栃木トヨタ発祥の地である那須烏山市の方々と交流できたことを嬉しく思います。
これからも栃木トヨタは、那須烏山市だけでなく、県内の地域に密着して皆さまと共に栃木県を盛り上げていけるよう尽力して参ります。
若衆の一糸乱れぬ団体行動の中で、暑さに負けずに仲間を励まし合い、鼓舞し合い、他のチームとも助け合う精神など、この3日間でたくさんのことを学びました。
450年以上も続く、山あげ祭の一員として関われたこと、栃木トヨタ発祥の地である那須烏山市の方々と交流できたことを嬉しく思います。
これからも栃木トヨタは、那須烏山市だけでなく、県内の地域に密着して皆さまと共に栃木県を盛り上げていけるよう尽力して参ります。