大学生による即売会
2月16日(土曜日)横田店において宇都宮大学の学生さんに、いちごの即売会を実施いただきました。
大学生のご紹介
宇都宮大学 農業経済学科 1年生
原口さん(写真左) 毛利さん(写真右)
普段より栃木県内の果樹農家へ足を運び、栽培や販売方法などを勉強中している他、時には農家さんと一緒になってマルシェのお手伝いもしています。
「農家さんが丹精込めて栽培した野菜や果樹をもっと多くの家庭に届けたい」という思いを持ち、「将来は農家さんと消費者との橋渡しになれるような仕事がしたい」と話してくれました。
「農家さんが丹精込めて栽培した野菜や果樹をもっと多くの家庭に届けたい」という思いを持ち、「将来は農家さんと消費者との橋渡しになれるような仕事がしたい」と話してくれました。
即売会を迎えるまでの流れ
学生さんが自ら農家さんと交渉し、仕入をしてくれました。また、包装の仕方、販売価格の設定なども工夫をこらして行ってくれました。
“どうしたらもっと多くの人にいちごの良さを伝えられるか”に重点を置き、パック売りが一般的ないちごの販売を、カップ・単品で販売することにより多くの人が手に取りやすくなるのではと考え、食べきりサイズの個数や量での販売を決定したということでした。
大粒のいちごは、1粒ずつラッピングを行って高級感も伝えられるように工夫してくれました。
“どうしたらもっと多くの人にいちごの良さを伝えられるか”に重点を置き、パック売りが一般的ないちごの販売を、カップ・単品で販売することにより多くの人が手に取りやすくなるのではと考え、食べきりサイズの個数や量での販売を決定したということでした。
大粒のいちごは、1粒ずつラッピングを行って高級感も伝えられるように工夫してくれました。
いちご即売会の様子
いちご即売会では、スカイベリーととちおとめのカップ販売と、大粒スカイベリーの単品販売を行いました。
最も人気だったのは、スカイベリーのカップ販売で60カップを販売し、50グラム以上ある大粒スカイべリーの単品も19個販売することができました。
最も人気だったのは、スカイベリーのカップ販売で60カップを販売し、50グラム以上ある大粒スカイべリーの単品も19個販売することができました。
とちおとめ
親しみのあるとちおとめは、6~8粒をカップに入れて販売
スカイベリー
スカイベリーは粒が大きいため、1カップ2粒で販売
大粒スカイベリーの単品販売
大粒のスカイベリー50~65グラムと、65グラム以上のキングサイズに分けて販売
ハート♡の形をしたスカイベリーも販売
なかなか市場には出ないハート型のいちごも特別販売
ご購入いただいたお客様から
2種類の食べ比べをしました!
とちおとめとスカイベリーの食べ比べをするのに、2種類買いました。それぞれに味や甘さが異なっていました。なかなか違う品種を一緒に食べることがないので、面白い企画だなと思いました。
どっちのいちごもみずみずしくて美味しかったです♪
どっちのいちごもみずみずしくて美味しかったです♪
イチゴカーも登場
イチゴカーに変身したクラウンとエスクァイアを特別展示しました。
いちご即売会を終えて学生さんから
今回のイベントでは、いちごの中でも高級なイメージのあるスカイベリーをカップや単品で販売することによって、お客様が手に取りやすくなりたくさんの方にお召し上がりいただけて良かったと思います。
本来であれば出回ることのないハート型のいちごも、購入くださるお客様がいて驚きました。
原価の計算や装飾の仕方など準備は多くありましたが、楽しく即売会を終えることができました。
このイベントで得たことを農家の生産者の方に良い報告ができそうです!
本来であれば出回ることのないハート型のいちごも、購入くださるお客様がいて驚きました。
原価の計算や装飾の仕方など準備は多くありましたが、楽しく即売会を終えることができました。
このイベントで得たことを農家の生産者の方に良い報告ができそうです!